秋岡さんのコドモグラス
- 秋岡さんのコドモグラス 大 (限定品)
- 2,000yen (tax in)
- 秋岡さんのコドモグラス 小 (限定品)
- 2,000yen (tax in)
シンプルな美しいグラスはこどもが使う為にデザインされました。手に持った時に底のずっしりとした重みは安定感があり、口のあたる部分は薄く、飲み物がより美味しく感じられます。昭和の時代に活躍された工業デザイナー、生活デザイナー秋岡芳夫さんが監修したデザインです。
秋岡芳夫さんが学校給食用にデザインしたという、シンプルなデザインのグラスは大小2サイズ。
底の部分は厚みがずっしりとして安定感があります。給食の食器としては残念ながら採用にならなかったそうですが、かつて秋岡さんのショップ「モノ・モノ」で販売され人気商品だったものです。(画像は小サイズ)。在庫限りの数量限定でのご紹介になります。
背筋が伸びるような緊張感のある佇まいですが、水を注いでこのグラスで飲むお水のおいしいこと!毎日使いたいグラスです。
製作年代は1980〜90年代頃。グラスの口の厚み、底面の厚さなど図面で細かく指定されていたそうです。
デザインの意図の詳細な記録は残されていませんが「子供にガラスの食器を使わせるのは危ないという考えではなく、ガラスは落としたら割れるものと教えながら使わせることが大切。子供の手でつかみやすいグラスをデザインした。」とモノ・モノの先代山口さんの言葉で秋岡さんの意図は伝えられています。ガラス素材の美しさや、きちんと作られた道具の使い心地の良さを毎日の給食の時間にこども達に体験してもらいたかったのではないかなと想像します。
製作は都内のガラス工房で型吹き(型を使った手吹きガラス)により製作されました。この製作にあたったガラス工房は現在も続く某うすはりの製作メーカー。技術の確かさは一つ一つのグラスの存在感にあらわれています。
おとなのマイグラスにもどうぞ。ショットグラスとして一口ビールや冷酒、テキーラなどにもお使いいただけます。
秋岡芳夫:プロフィール、著作紹介。グループモノ・モノについて。
秋岡さんのコドモグラス 大 (限定品)
- サイズ
- 直径6cm× H8.5㎝
- 容量
- 200cc
- 素材
- ガラス
- デザイン(監修)
- 秋岡芳夫
2,000yen (tax in)
秋岡さんのコドモグラス 小 (限定品)
- サイズ
- 直径7cm× H9㎝
- 容量
- 150cc
- 素材
- ガラス
- デザイン(監修)
- 秋岡芳夫
2,000yen (tax in)