• 2024.03.11

    「能登のプロフェッショナル達」放送予定

    年明け元旦の能登の大きな地震は大変な被害で、被災された方々へお見舞い申し上げます。

    こぐで長年こどもスプーンを製作していただいている輪島キリモトさんが被災されて大変な状況にあります。

    現地の情報も断片的にしかわからない状況ですが、

    NHK 「プロフェッショナル 仕事の流儀」で能登のプロフェッショナル3人を取材、放送されます。

    そのうちのお一人が輪島キリモトの桐本泰一さん。

    ぜひご覧ください。

    2024年3月11日 22時〜 NHK総合

    復旧のただ中にある能登の被災地、もがき続ける人たちがいる。かつてプロフェッショナルで取材した、世界一のジェラート職人・柴野大造。被災した生産者たちとの再会と再起の一品。“日本酒の神様”と呼ばれる能登杜氏・農口尚彦は、後進へと技をつなぐためにある選択を。そして、“不屈の桐本”と呼ばれる輪島塗のリーダー・桐本泰一。輪島塗を愛する男が“不屈の器”に込めるもの。能登には、プロフェッショナルがいる。

  • 2024.03.08

    『能登半島 作り手支援マーケット』

    ものづくりの仲間たちが企画したイベントのご案内です。
    会場は神楽坂。ギャラリー「フラスコ」と、jokogumoギャラリースペース「土脈」。企画に賛同したたくさんの作り手達が提供する商品が並びます!

    お近くの皆さま是非お立ち寄りください。


    『能登半島 作り手支援マーケット』
    -全国の作り手から、能登の作り手へ-

    能登半島地震で被災した、ご縁のある作り手達に直接支援を届けたい。
    手持ちの資金はなくても、知恵と工夫で気持ちを集めることはできるはず。友人、知人、仲間が被災されたので直接支援に動いています。試作品や展示品、使用に問題ないロス品、旧仕様のデッドストックなど、「わけありだけどちゃんとしたもの」を全国の作り手から無償提供で募って販売し、売上を被災されたご縁のある作り手達に直接届けたいと思います。

    【会期】
    3月8日金曜日~3月10日日曜日 
    12:00~19:00

    【会場】
    神楽坂 フラスコ https://www.frascokagura.com/
    土脈  https://dommyac.tokyo/
    〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-16

    *会期中のお会計はカード手数料を避けるため、現金会計のみになります。

    *ご来場の際は買い物袋などご持参お願いいたします。
    *商品の取り置き、返品対応はできません。あらかじめご了承ください。

    【品物提供】
     
    ■陶磁器
    今津加菜・大江憲一・大沼道行・河井一喜・坂本工/創窯・JICON・鈴木美佳子・袖師窯/尾野友彦・田村一・飛松灯器・西持田窯・原在加・藤原宏允・室生窯/谷口室生・Luft

    ■硝子
    石川硝子工藝舎・垣内信哉・木本硝子・glass house pase’ ・STUDIO PREPA・辻野剛・新田佳子

    ■木工・漆
    woodpecker・大久保ハウス木工舎・工房イサド・佐藤木材容器・鈴木努・建彦木工・仁城逸景・うるしぬりたしろ・うるし工房長屋・滴生舎・増田多未・タカマツ製作室

    ■染織・布・衣類・革
    あひろ屋・AIR ROOM PRODUCTS・型染くじら・girlish・seto・染織工房*HATA HATA*・NIZYU KANO・はしもとなおこ・服工房・BAILER/3sun・丸正織物工房・YAMMA・結工房・affordance

    ■アクセサリー
    UU・ciito・中村なづき

    ■日用品・文具
    今吉商店・サルベージ横須賀商会・syouryu・triangle・のぐちようこ・moviti 片山典子・美篶堂・山崎義樹・YAMASAKI DESIGN WORKS・ヨシタ手工業デザイン室・LATHE/藤田仁志・RARI YOSHIO

    ■食品
    あたらしい日常料理 ふじわら・ATELIER Perch.・お米農家やまざき・cookie girl/オザキリエ・kiredo・にっこりんご・VIVA COFFEE・和菓子薫風

    会場提供 神楽坂フラスコ/土脈
    企画運営 作り手支援マーケット実行委員
         SML/くらしのギャラリー/手の長いおじさんプロジェクト/日野明子/YAMASAKI DESIGN WORKS

  • 2022.12.01

    おとだるま新色ホワイトアッシュ入荷しました

    おとだるまの新色、ホワイトアッシュ材が入荷しました。材質の特徴はメープルよりも木目がはっきり出ていますね。木の手触りは優しい質感、温かみが感じられます。

    雪だるまの中には木製の筒が通っていて、手に持って振ると中の木の玉が優しい音を立てます。

    赤ちゃんのいるお家への贈り物にも、お部屋に飾るオブジェとしても喜んでいただいています。

  • 2022.03.01

    「うるしのさじ」の制作風景 youtube

    輪島キリモトさんを取材された配信動画の1つにスプーンの制作過程を取り上げられた動画があります。

    パティシエ辻口博啓氏が主宰するYouTubeチャンネル『Food Master Japan』。その中で、能登半島の輪島の地で200年以上続く「輪島キリモト」の伝統的な木工技術や新しい漆塗り技法など、様々な職人技が光る貴重な作製風景を取材し、配信されています。

    1本づつのスプーンがどうやって作られているか。作り手久保田さんによって豆カンナとヤスリで削り出されていく過程を至近距離で凝視するような貴重な映像で ~16:04まで「うるしのさじ」の製作過程が映っています。塗りの工程は、もう1本のスプーンに塗りを施しているシーンで最後の3分間ほど映っています。

    30分もある動画ですが貴重な記録映像といえるこちらの動画をぜひ是非ご覧になってみてください。

    「職人が木を削りスプーンを作る Japanese craftsman carves wood to make a spoon」

    YouTubeチャンネル『Food Master Japan』は石川県を代表する各分野のプロフェッショナルの普段見ることのできない裏側を取材されています。

    Food Master Japanについて
    YouTube  http://www.youtube.com/c/FoodMasterJapan/
     
    食の総合チャンネルとして、日本全国の食に携わる人々、その土地が持つ固有の食文化、伝統工芸など日本人が大切にしていた “食” に焦点をあて、英語字幕をつけて世界に向けて配信。辻口博啓が教えるレシピ動画『辻口博啓のホームクッキング』や自由が丘のパティスリー『Mont St. Clair(モンサンクレール)』のオープン前の仕込み風景などオリジナルコンテンツを配信中。