こどものコップ

こどものコップ
4,070yen (tax in)

まだ不器用な小さな手でも上手に持てるように、少しだけくぼんだ形になっているガラス製のコップです。

こどもの手にもあまらない大きさと重さは、初めてコップで飲み物を飲むこどもにぴったり。

こどもは『お父さんが使っているそのコップが使いたい!』という息子の気持ちを感じたデザイナー大治将典さんが、まだ赤ちゃんだった長男の行動を観察する中からこのコップは生まれました。[つくり手のことば]

お父さんは日本酒で、息子はお水で今すぐ乾杯したい為にデザインされたコップです。おとなの暮らしの中にあってもすっきりと馴染む存在感があります。

コップで飲む動作は、コップを手で持って口元まで持ち上げて唇にあてたまま飲み物が入ったコップと一緒に自分が後ろに傾き、また元に戻ります。一連の動作をちょうどよくできて初めて飲み物が口に入ってきます。大人は自然にしている動作もこどもにとっては初めてのこと。「このコップで初めてコップで飲むのに成功しました」という声をよく聞きます。コップに入る飲み物の量が多すぎないこと、口の当たる角度が少し外側に反っていること、こどもの手に持ちやすい直径であること、ちょうどよいサイズが「こどものコップ」です。

作り手は、富山のガラス作家高梨良子さん。宙吹きという技法で1個づつ息を吹き込んで作られています。ひっくり返して底を見ると真ん中がぽこっとおへそのように出ていますがそれは宙吹きで1個づつ作られた証拠です。

こどもだけでなくおとなにもおすすめしたいこどものコップです。

attention!

  • ガラス製品の為、素材の特徴として強い衝撃や落下で破損します。お取り扱いにご注意下さい。
  • こどものコップ

    サイズ
    直径5.5cm H5.5㎝
    素材
    ガラス
    デザイン
    大治将典
    製作
    高梨良子

    4,070yen (tax in)